第18回ショパン国際ピアノコンクール・角野隼斗（かてぃん）さん予備予選の演奏♪

角野隼斗（かてぃん）さんの登場です！

日本時間でいうと2021年7月20日午後6時30分～

「勝ち負けにこだわらないとは言いたくないが、勝ちだけにこだわりたくない。いい演奏をしたい。」と先日の『情熱大陸』でおっしゃっておられた角野さんは、どんな演奏をされたのでしょうか！

プログラムは

ノクターン Op.48-no.1（ハ短調）
マズルカ Op.24-no.1 （ト短調）
マズルカ Op.24-no.2 （ハ長調）
エチュード Op.25-no.4 （イ短調）
エチュード Op.25-no.11 木枯らし （イ短調）
バラード第2番 Op.38 （へ長調）

課題曲の説明は予備予選の曲紹介をご覧ください。

角野隼斗さんの演奏は1:53:00辺りからです。

ピアノはスタインウェイです。

本番終了後のインタビューでは「普段は緊張が楽しさに変わるけど、これほど緊張と楽しさが同化した本番は初めて。」とおっしゃっていました。

確かに１曲目のノクターンでは少し指が震えていたかも。

でもその緊張感が客観的に自分の音をとらえて、ステキな音楽を生み出していったのではないかと思います。

おすすめ記事
第18回ショパン国際コンクール・小林愛実さん予備予選の演奏♪
第18回ショパン国際コンクール・反田恭平さん予備予選の演奏♪
『ピアノの森』でおさらい。ショパン国際ピアノコンクール

ショパン国際ピアノコンクールに関連する他の記事はこちらからどうぞ。