ピアノ発表会おすすめ曲・人気ランキング~2021年5月
ピアノ発表会おすすめ曲 人気ランキングでは1ヶ月ごとにアクセス数の多かった曲を集計しています。
2021年5月の感想は・・・
今月は初中級レベルのランキング曲にスポットを当ててみました。
当サイトでは、ソナチネアルバム程度までのピアノ発表会おすすめ曲を、5つのレベルに分けています。
その中で初中級のレベルは、普段ブルグミュラー後半くらいの曲を練習しておられる方が、ちょっとがんばってピアノ発表会で弾くのにおすすめの曲です。
ランキングを集計してからちょうど1年になりますが、初中級のトップ5は次の6曲で回っていました。
ドビュッシー作曲『小さな黒人』、ギロック作曲『雨の日のふんすい』、ベートーヴェン作曲『ソナチネ第6番第1楽章』と『ソナチネ第5番第2楽章』、平吉毅州作曲『真夜中の火祭』と『チューリップのラインダンス』です。
そして最近はコンクールの課題曲で一躍人気となったショスタコーヴィチ作曲の『アクロバット』が食い込んでいます。
古典派、印象派、近代音楽、邦人作品とバラエティに富んでいます。
これくらいの曲が弾けるようになれば、ピアノとも一生のお友達になれるでしょう!
初中級といっても幅広いので、私が弾いた感じや生徒さんに教えた印象などで3つのレベルに分けています。
世間一般のレベルとは違うかもしれませんが、参考にしてくださいね。
私の難易度では『真夜中の火祭』『チューリップのラインダンス』『雨の日のふんすい』よりは『小さな黒人』『アクロバット』の方が少し高いかなと思います。
『ソナチネ第6番第1楽章』『ソナチネ第5番第2楽章』は譜読みは楽ですが、ただ弾くだけでは幼稚になってしまうので、よく考えて曲を作っていかなければなりません。
どの曲もいつかは弾いておきたい曲ですね。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。