ピアノ発表会おすすめ曲 人気急上昇ランキング~2020年11月
サイト内のピアノ発表会おすすめの曲で、2020年10月および11月のアクセス数をもとに人気が急上昇しているものをランキング形式で掲載しています。
11月の人気急上昇ランキングと11月の人気ランキングを比べながら解説します。
11月は動画投稿が少なめだったので大きな動きはなかったようです。
しかし、私が実際に子供の頃にピアノ発表会で弾いた曲が5曲も入っていました!
名曲は永遠に不滅ですね!
初心者レベルの方の人気曲は踊りの曲が多かったのですが、人気急上昇のトンプソン作曲『妖精のハープ』はちょっと違います。
踊りの曲に混じってこういう曲があると、いい感じに目立つでしょう。
踊りの曲と2曲組み合わせるのもおすすめです。
初級レベルの方の人気急上昇曲に、ブルグミュラー作曲『バラード』が入りました。
子供達はどちらかというと明るく楽しい曲を弾きたがるのですが、中にはこのようなちょっと暗めでエキゾチックな曲を好む子供もいます。
何を隠そう、私がそうでした。
理由は何となく難しそうに聞こえるから。
初級~初中級レベルのグルリット作曲『野原で踊ろう』も子供達に大人気なのですが、保護者の方はもう少し影のある曲を好まれるかもしれませんね。
初中級レベルの方の人気急上昇曲では湯山昭作曲の『ゆきのふるひのオルゴール』が入りました。
この曲は冬の発表会にぴったりですね!
初中級~中級レベルの方の人気急上昇曲では同じく湯山昭作曲『いいことがありそう!』が入りました。
この曲のポイントはオクターブの和音が出てこないことです。
日本人の子供はやはり体格的に欧米の子供に比べると小さいので、日本人作曲家の先生方はそのあたりも考慮して作曲されています。
音を抜くと曲の印象が変わってしまいますからね。
来月もお楽しみに!
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。