ピアノ教室をやめさせたくない生徒さん

受験や引越しならやむをえません。

また、ピアノがスラスラ弾けるようになった生徒さんは「卒業」でもいいのです。

問題はそうではない生徒さんです。

ピアノの楽しさは、自分の弾きたい曲が弾けるようになるということだと思うのですが、それにはほど遠いところにまだいます。

譜読みが極端に遅いのは、自分で読もうとする意欲が乏しいのでしょう。

ピアノ教室は、全部の音をピアノの先生に教えてもらうところではありません。

赤ちゃんが単語を覚えて二語文、三語文と発展していくように、簡単な曲からだんだんと自分で音を読めるように力を付けていくのです。

このブログで何回も申し上げていますが、親御さんが手助けし過ぎると力は付きません

はじめはスラスラ進んでも、2~3年後に頭打ちになって、ピアノに対する興味が親子ともに無くなっていくでしょう。

また、ピアノの練習時間を、1日10分でもきちんと確保する習慣があるかないかも大きいです。

練習に親御さんが付きっ切りでは逆に難しいと思います。

「昨日もできなかった」

「今日もできなかった」

はじめは罪悪感があると思いますが、だんだん薄れてくるのは確実です。

結局お月謝がもったいないということになり、ドロップアウトしてしまいます。

譜読みが自分でできるようになればピアノ教室に行った甲斐がありますが、そうでなければなんともったいないことだと思います。

譜読みに関する他の記事
譜読みが出来る子に育てるには
音符はひらがなより簡単。譜読みと初見について

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください