曲にメリハリを付ける
ライフワークとして発表会おすすめ曲の動画を撮っています。
合計するともう何百曲になるのですが、悩みの種は曲のメリハリ…。
自宅の狭い部屋で至近距離にビデオカメラを置いているので、音の強弱が伝わりにくいということです。
やはりホールの舞台など、広く音響の良いところで弾くのとでは、ぜんぜん違います。
なので、強弱はものすごく差を付けるようにしているのですが、それでもなかなか難しい〜。
同じように、発表会前やコンクール前の生徒さんにも、レッスン時に動画を撮って自分の演奏を聞いてもらうようにしています。
そうすると自分では感情を入れて強弱を付けているつもりでも、思ったより平坦なのにガッカリされることが多いです。
自分が思っているよりも、もっと大きく表現しないと人には伝わらないということを体感していただくのは、動画に撮るのが一番良いと思います。
ホールでの演奏に慣れていない場合などは、自分の演奏している音が聴き取りにくいかもしれません。
でも普段から曲にメリハリをつけておくと大丈夫!
ホールで演奏する時に急に弾き方を変えるというのはとても危険なので、普段から気持ちを高揚させて練習するというのがおすすめです。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。