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レッスン中に楽譜をめくる時

2020.01.19

ピアノのレッスンで次のページをめくらなければいけない時がありますね。

私の高校~音大生時代は、先生がめくってくださったという記憶はありません。

私の恩師の先生は、ページをめくる時の時間ロスを許して下さいましたが、私の友人の先生のところはダメだったようです。

つまり、初回でも暗譜が当然だったのです。

少なくとも拍子が狂うことなく、片手でサッとめくれる場所までは暗譜しておくということです。

思い出してみると、私も弾きながらサッとめくれる練習は常にしていたと思います。

どの楽譜も右下がヨレているのが証拠です。

そう考えると今の私は何と甘いことでしょう!

譜めくりは私の仕事のようになっています。

幼い生徒さんは、私の譜めくりをじーっと待っています。

きっと家ではお母さんがされるのでしょう。

ピアノの楽譜は結構分厚いので、ピシッと開き切っていないこともしばしば。

私は違う本で楽譜の端を押さえるということが好きではありません。

譜めくりの度にまた押さえ直すのも面倒です。

そんな時はきっちり中開きに折って、ちょっとやそっとでは閉じないようにしておきます。

こうしておくと譜めくりの手間が少し楽になります。

そんなことを思いつつ、高学年には自分で譜めくりをしてもらう、ということを決めました。

自分で譜めくりをすることは機敏でないとできませんが、どのタイミングでどのようにめくれば良いかということも、ピアノレッスンのうちだと思います。

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物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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