「褒めて伸ばす」と「おだててやらす」

春から1年生の〇〇ちゃん。真面目で負けず嫌いな性格で、ピアノもがんばっています。

でもレッスンはやりにくい生徒さんです。

まず、注意したことがその場で直せません。

例えばリズムを相当間違えて弾いてきた時のこと。私はお手本を弾かずに楽譜を読んで理解してもらおうという考えです。

「1と2と…」と言いながら弾いてごらん、と言っても言いません。私が隣で根気よく言いながら弾くと何とか真似はできます。

しかし、一人で弾くとまた逆戻りです。同じような間違いをしている生徒さんでも「1と2と…」と数えながら弾くとすぐにできるようになるのですが、数えることをしないので改善しないのです。

言いながら弾くことができないのかというと、実はそうではありません。できるのに言いたくないというプチ反抗です。

結局10回弾いても初めのままでした。宿題は「1と2と…と言いながら弾くこと」というような感じになってしまいます。

いつもこのような調子です。結局一旦家に持ち帰らなければできません。

一方お迎えに来られるお母さんは毎回「今日もがんばってえらかったね~。最近はお家でもすごく練習するんですよ~」と我が子を褒め称えます。

私が今日できなかったことなどを申し上げると、「〇〇ちゃんはできるよ~!」と励ましながらハグされます。

これって褒めて伸ばすやり方なのでしょうか??『おだてる』と『褒める』とは違うと思うのですが。

Comment

  1. 先生は一生懸命な方なんですね。
    この生徒さんもいい生徒さんですね。
    わかっていても、口で言うのが恥ずかしくってどうしても言えないんじゃないかな?
    この生徒さんの心に寄り添ってあげましょう。

    • pianeys より:

      コメントありがとうございます。
      残念ながら「口で言うのが恥ずかしくてどうしても言えない…」ではないので困っております。
      少し早いですが、やはり反抗期でしょうか??
      生徒さんの心に寄り添うように頑張ります。

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