息が詰まる怖い演奏、ループ地獄。

先日のピアノ発表会でもありました!ループ事件。

途中で次の音がわからなくなり、グルグル繰り返してしまう怖~い演奏事故です。

曲は霜降り明星の粗品さんの発言でちょっと話題になったドビュッシー作曲の「小さな黒人」

何回も同じフレーズが出て来るので、練習が楽な利点があります。しかし、きっちり構成を覚えていないと、思わぬ落とし穴がある怖い曲でもあります。

今回は止まってしまって全くの無音状態が30秒ほどありました。ご本人は長く感じられたでしょう。パニックになって思考が止まってしまったかもしれません。

その後、戻ってまた弾かれましたが同じところでまたストップ!彼女の心臓の鼓動、心の悲鳴が客席に聞こえそうでした。

こういう時に、ピアノ教師は楽譜を舞台まで持って行くかどうか非常に迷います。舞台袖から背中を見て、まだ奮闘しているようであれば待ちますが、あきらめが見えた時には駆け寄ります。

この方は糸口を自ら見つけ、見事に弾ききりました!しかし2分の曲は5分位になってしまいました。

しかし、指導者の責任も否めません。特にこういう曲の場合はループが想定されるので、構成をしっかり覚えてもらうことも大切なのです。

毎回のレッスンで違う場所から弾くことも取り入れ、楽譜が脳内に定着するほどでなくてはいけません。

とにかく無音状態だけは避けたいものです。

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