アップライトピアノを簡単に手放さないで~

うちに来ている生徒のお母さんの衝撃の一言に思わず「え~!!」

その生徒さんは他の教室から変わって来られました。楽譜、全然読めません。手の形ペタペタです。

習い事としてのピアノは、楽譜が読めなければ楽しくないので一生懸命教えています。

でもあまり集中力がありません。その理由が、家でお母さんに教えてもらうからちゃんと覚えようとしないということが先日判明しました!

お母さんも子供の頃にピアノを習っていたのですが、お母さんのお母さんに教えてもらっていたそうです。なので、ピアノというものは親が付きっ切りで練習させるものと思い込んでおられました。

そして当然のことながら、お母さんのお母さんが教えるのが無理になってピアノを止めてしまわれたそうです。

しかしここまではよく聞く話です。衝撃の一言とは・・・

「先生のところに習いに来る前に、アップライトピアノは重くて弾きにくそうにしているので、売って電子ピアノに買い替えました。」

そのアップライトピアノはお母さんが使っていたピアノだそうです。おそらく今は製造されていない材質的に素晴らしいタイプのものだと思います。

アップライトピアノを置ける環境で既にアップライトピアノがあったというのに、本当にもったいない!うちに来た後だったら何としてでも阻止できたものを。。。

確かに売れば二束三文の値段かもしれませんが、本当の値打ちはお値段ではないのです。

調律というより調整をすればある程度はよみがえるし、タッチも軽くしてもらえます。

他人事ながら取り戻したいです。しかし思い込みって怖い~

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