アニメ『ピアノの森』と原作漫画『ピアノの森』

昨日深夜に第７回目のアニメ『ピアノの森』が放映されました。

６回目まではほぼ原作通りでしたが、おそらく青年時代の話は諸事情によりカット部分もあると思っていました。

あ～しかし私の大好きなシーンまでもが・・・

その一つが雨宮が留学先で、ピエロに扮して演奏する一ノ瀬海の映像を見てしまうところ。

彼にとっての一大事が、帰省する途中の携帯画面で済まされてしまうとは！まぁ、ここは仕方がないかと諦めます。

もう一つは、雨宮が夢うつつの中で一ノ瀬海のピアノ練習を聞くところ。

極上のピアニッシモで練習しているはずが、結構普通の音でした。ここは大切な所なのに～

原作のそのシーンについての解説は【ピアニッシモの演奏は至難の業～名作漫画「ピアノの森」を読んで】です。

原作漫画では今回の場面は第８巻、第９巻あたり。

全２５巻あるけど、どのように編集されるか見ものです！

ところで現役ピアニストだった頃の阿字野壮介が弾いていた “ラフマニノフ/ ピアノ協奏曲第2番” の音源は反田恭平さんの演奏だったそうです。『イギリス組曲』『リストの葬送』『ラ・カンパネラ』も反田さんだと思うけどなぁ…。

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アニメ『ピアノの森』のおさらい～第1話の深堀
アニメ『ピアノの森』のおさらい～第1話の深堀 part2.