名曲のアレンジ物をピアノレッスンに取り入れるということ

以前は、オーケストラの曲や、難易度の高いピアノ曲の簡単なアレンジをレッスンに取り入れることに抵抗がありましたが、今はOKであると思っています。

M君はここ1年間、スーパーマリオの曲をやってきて、とうとう全曲終了しようとしています。

「次はどんな曲弾きたい?」
「皆が知っていてかっこいい曲」
「ゲーム音楽?テレビアニメの主題歌?歌手の人が歌っている曲?」
「ううん、クラシックの曲がいい。」

話を聞くと、M君の小学校の新しい音楽の先生はとても気さくな男の先生で、ピアノを自由に使わせてくれるので、皆が競ってピアノを披露するそうです。

M君は『ハッペルベルのカノン』を皆の前で弾きたいとのこと。

ピアノピースなどでは非常に難しく、M君が弾けるまでには相当な月日を費やしそうです。

原曲の雰囲気を壊さず、しかも簡単すぎず難しすぎず・・・楽譜屋でねばり検討した結果、M君にはこれがぴったりという楽譜を選びました。

次のレッスンでは初見で左右弾かせてみると、リズム感覚バッチリのM君はすぐに弾くことができました。「これならできそう!」と大喜びです。

他にも聞いたことのある名曲がたくさん入っているので、当分続けられそうです。

ただし原曲はぜひ聞いてほしいと思います。こういう時、Youtubeが大活躍します。レッスン中に必ず聞かせます。

ピアノを弾くということには色々な楽しみ方があるので、M君のように、皆の前で有名な曲を弾きたいというのであれば、手助けしてあげることもピアノ教師の仕事だと思います。

それにしても、学校の音楽の先生によってこんなにもピアノに興味が出るとは、うれしい驚きでした。

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