出張レッスンでお茶とお菓子を断る理由
私は出張レッスンの時、お茶・お菓子などのお気遣いはお断りしています。
『しっかり教えてサッと帰ること』というのをモットーにしています。
お断りしてはいますが、出されたものは残らずいただくというのもモットーです。
以前出張レッスンに行っていたお宅では、いつもピアノレッスンが終わってノートを始める頃に、お母さんがコーヒーを出して下さいました。
私はコーヒーにはお砂糖は入れませんが、フレッシュやミルクの類は入れます。
ある日のこと、いつものようにフレッシュを入れようとしましたが、これがちょっと分離していて変でした。
我家もそうなのですが、コーヒーフレッシュは主にお客様用として置いてあるので、ついつい賞味期限をオーバーしてしまうのです。
しかしお母さんや生徒さんが側にいたし、これくらいは平気なのでそのまま何事もない風に飲み干しました。
お腹のほうは大丈夫でしたが、次の週からは何も入れないブラックでいただくことにしました。
こちらのお宅では、レッスン時間内に出して下さるのでいただきましたが、レッスン後はお断りする方がお互いのためであると思います。
お茶代、お菓子代の負担もあるし、時間面でも双方の都合があります。
生徒さんが世間話を始め、なかなか終わらないという話も聞く一方、ピアノの先生がなかなか帰らないという話も聞きます。
数か月前の事、ご新規さんの体験レッスンが終わった後お茶を勧められましたが、次のレッスンが迫っていたためお断りしました。
初回ぐらいはいただいても良かったかな・・・
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。