頭を抱えるピアノ発表会の仕上がり

来月に迫ったピアノ発表会の練習で、Cちゃんに振り回されています。連弾は何とかなりそうですが、ソロがいけません。

Cちゃんにとってはそれほど難しい曲でもなく、十分弾きこなせると思います。しかし弾ける弾けないというよりも、とにかく注意力が散漫なのです。

1曲弾き終わるまでに、どれだけ間違うことか!髪の毛が気になって、休符の度に顔を掻いています。その上キョロキョロするし、足は揺らすし・・・。

Cちゃんママものん気な声で、「Cちゃん、今度はちゃんと弾けるよ~。がんばってぇ~。」などと声をかけています。

顔を掻くのだけでもやめてもらおうと思い、先週Cちゃんママにゴムで髪をまとめるかカチューシャをしてくるようお願いしました。

しかし、せっかくのカチューシャも「なんか気が散る。。」と言って、譜面台に置いてしまいました。もう十分散っているでしょうに。

発表会の雰囲気というものを知ってもらおうと、過去の発表会のビデオをダビングして渡したり写真を見せたりしましたが、あまり効果はありませんでした。

「発表会では最後まできちんと弾けるのが普通なのよ。」
「今までの中で一番良い演奏を、お客さんに聴いてもらうつもりで弾くのよ。」
私はCちゃんママにも伝わるように、Cちゃんに言い聞かせています。

まず間違えたことを自覚させようとしていますが、『ぬかに釘』ということわざはCちゃんのためにあるようです。

だんだん私も気が立ってきて、「Cちゃん、自分がまだ小さいからって思ってない?」と言ってしまいました。
「音楽に大人も子供もないのよ。心のこもっていない演奏はダメ!」

さすがにCちゃんママも心配になってきたようで、「Cちゃんの演奏を家で録音して聴かせてみます。」とおっしゃいました。

私はすかさず言いました。「録画もしてください。。。」

しかし、おそらくCちゃんは本番では結構弾けるような気がします。底力というか、怖いもの無しというか、こんな子に限って集中力が凝縮してパワーが出せるのです。

はてさて来週はどうなっているでしょうか?

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