音大教授先生の素敵なピアノレッスン室
昨日、姪の教授先生のレッスンに同行しました。
姪が月末の勉強会前に、どうしても一度見ていただきたいとお願いしたところ、晩の8時からのレッスンとなったようです。
通勤帰りの渋滞を予想して、早めに出発したのですが、スイスイ流れて20分前に着いてしまいました。
いつものように家の前で5分前まで待機して、インターフォンを押しました。
ふと車庫を見ると、先生のベンツがありません。
コンクールの審査があるとは聞いていました。
嫌な予感がしましたが、先生のお母様が玄関を開けて下さり、中に入れてほっとしました。
普段はあまりジロジロお部屋の中を見れないのですが、今回は教授先生がまだ帰っていらっしゃらなかったので、座った位置からゆっくり目の保養をさせて頂きました。
いつ見ても整ったお部屋は小サロンのようで30畳は余裕であるでしょう。
某有名グランドピアノはもちろん2台あり、楽譜は図書館のように整理されています。
オーディオ設備もカッコよく、CDも充実しています。
ヨーロピアンな飾り物が品よく置かれています。
先生を待つ間、いつもピアノを弾かせていただいています。
姪も張り切って弾きだしました。
30分経過しましたが、先生の帰って来られた気配はありません。
でも私が中高生の頃、我先生に待たされた時間は30分以上は普通で、最長2時間という時もありました。
大学病院の診察を受ける覚悟でいつもレッスンに行っていました。
待たされていると思わずに、自由に立派なピアノを使えることをラッキーと思うように、気持ちを切り替える必要があります。
45分後、先生は突然部屋に入って来られました!
防音室というのは恐ろしいです。
ギリギリセーフでしたが、数秒前まで寝そうになっていました。
姪はレッスン前に体力を思いの他使ってしまったようで、終わった後はぐったりしていました。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。