教授先生のレッスンをサボりそうになっている姪
昨日は姪の教授先生のピアノレッスンの日でした。
前回から約2週間経っています。
今回は、ショパンエチュードとバッハ平均律プレリュード・フーガ、ブラームスを見ていただく予定でしたが、バッハとブラームスは新曲でした。
音大受験の教授先生に見ていただく曲については、自分でできることはクリアしておく、ということを最低条件にしてのぞんでいます。
つまり、新曲でも楽譜に書いてあることは、2週間で最低その通りに弾くということです。
しかし3日前にバッハとブラームスを聴いたとき、今回のピアノの出来はひどいもので、まだ必死で楽譜を追っている状態でした。
こんな状態では教授先生にレッスンしていただけないでしょう。
ブラームスはあきらめて、前から弾いていたベートーヴェンソナタの2、3楽章に変更することにしました。
そして昨日の午前になってもバッハは思うように弾けていないことが判明!
姪はこんな状態ではレッスン代がもったいないので、今日のレッスンは止めると言い出しました。
家族は話が違うと怒り狂い、教授先生に結局雷を落とされるのを覚悟してレッスンに行かせることになりました。
私も教授先生に姪がしぼられるところを見るために付き添うことにしました。
持って行く曲はバッハも削り、ショパンエチュードとベートーヴェンソナタ2、3楽章のみです。
姪はレッスン前に、テストがあったので(←ウソ)練習不足でバッハが出来ていないことを教授先生に告げていました。
しかしレッスンは細かいところまで丁寧に教えていただき、曲の進むべき方向が見えたので、休まずに受けてきて大正解でした。
次回はバッハとブラームスを徹底的に頑張る、と車の中で言っていましたが、確か前回も車の中で誓いを立てたはず・・・
音大受験、大丈夫なんだろうか?
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。