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表現を豊かに弾くのは恥ずかしいですか?

2015.10.04

ある生徒さんはお友達と前後してレッスンをしていましたが、お友達が昨年引越してしまってからは一人でがんばっています。

私が教えるようになって3年目。

気に入った曲は猛烈に練習するタイプです。

でも、ものすごくシャイな一面があります。

テクニック的には順調なのに、表現力が乏しいのです。

例えば強弱をつけて弾くのさえ 恥ずかしいみたいです。

「最後にだんだん遅くして、消えるように終わろうね。」と言っても、何かモジモジと意識して尻切れトンボみたいに終わってしまうのです。

それはお友達がそばで聞いているからかな?と思っていたら、私と二人だけになっても同じでした。

私が見本で弾いてみると少しはマシになるのですが、やはり殻を割り切れないようです。

学校でも、みんなの前で国語を音読するのに表現を控えてしまう気持ちは少しわかります。

英語の発音も、わざとカタカナっぽくしたり…。

でもそれが音楽にまで出てくるのは、やはり悲しい気がします。

せっかく弾けるのだからもっと音を生き生きと躍らせてほしいです。

しかしそこばかり注意しすぎると、苦痛になるみたい。

発表会など、本番に向けての練習以外ではあまり言わないようにしています。

 
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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