発表会への道 12箇条

ピアノを我が子に習わせるとき、舞台で演奏する姿を親御さんは思い描いているでしょう。

人前で演奏するには勇気と忍耐がいります。それは実際に出演した人にしかわからない貴重な経験です。どんなに小さな会場でもよいので、そのような場を作ってあげてください。

発表会の会費を安く抑えるためにはとても手間がかかります。参考にしていただければ嬉しいです。

足と目と耳で会場を探す
ピアノの発表会の会場の探し方のポイントです。自宅からそう遠くない場所にどんな会場(ホール)があるか確認しておきましょう。発表会の会場(ホール)の設備や雰囲気も大切ですが、肝心のピアノの状態などを、まずは足を運んで見て来ることです。続きを読む
経費節減を考える
ピアノの発表会では経費の節減も大切です。節約の為に出来る事は自分でやりましょう。ピアノ発表会のプログラム作成は自分でできます。調律代も節約対象です。アナウンスや受付も身内でまかない、ピアノ発表会に関わる人件費を節約しましょう。続きを読む
会費は多すぎても少なすぎてもいけない
発表会の会費はかかる費用をしっかりと考えて設定しましょう。会費を取りすぎるのは問題ですが、度々値上げすると印象が悪いので、ある程度余裕を持って会費をいただくことは仕方がないと思います。後で赤字分を徴収することのないように気をつけましょう。続きを読む
選曲には時間をかける
発表会の選曲は生徒さんと保護者の方の好みをよく聞いて選びましょう。ピアノ教師は新しい曲を研究して プログラムを構成しましょう。前回と重なっても仕方ありませんが、弾く人の学年などを配慮する必要があります。作曲者が前回と同じというのも避けたほうが良いです。続きを読む
練習期間は短すぎても長すぎてもいけない
発表会までの練習期間にかける時間は生徒さんによって違います。発表会では深く丁寧に仕上げたいので、時間をかけたいと思いますが、長過ぎてもピークを過ぎてダレてしまいます。他の曲とも調整しながらレッスンします。発表会であまり難しい曲を選ぶと生徒も教師も大変です。続きを読む
舞台花について考える
発表会では舞台の花についてもよく考えておきましょう。舞台に大きなスタンド花を置くと見栄えがします。しかし、大きなスタンド花をやめて、人数分の小さな鉢植え花を舞台の前にズラッと飾るのも一案です。取り分ける時間の短縮や、不公平さがなくなります。続きを読む
発表会の記念品を考える
発表会での記念品について考えます。だいたい400円~800円くらいの物が選ばれます。男女、年齢の区別がないものが便利です。むしろ経費節減でやめてしまっても良いと思います。鉢植えも記念品の一つです。写真、録音などのような記録が記念品という考え方もあります。続きを読む
発表会の演奏順を考える
発表会の演奏順を考えましょう。考えるのが難しければ、学年順や50音順などにすれば良いと思います。連弾の時はペアの学年が同じとは限らないので、ソロの演奏順よりもあまりシビアではありません。ピアノ教師が演奏するかどうかで発表会の質も変わると思います。続きを読む
演奏以外の練習もしよう
発表会の前には演奏以外の練習もしましょう。幼児の生徒さんにはマナーを教える良い機会です。演奏中に物音を立てたりするのは他のお客さんに迷惑をかけるだけではありません。一番迷惑なのは演奏している人なのだということを、身を持って知る勉強だと思います。続きを読む
一緒に暗譜の練習をする
発表会に向けて暗譜の練習をしましょう。暗譜を家での宿題に丸投げせずに、レッスン時間内で少しずつ一緒にやって下さい。できなかったところを見つけてそこを宿題にすれば生徒もやる気が出ます。暗譜をしない場合もしっかりと楽譜の準備をしましょう。続きを読む
リハーサルは必ずする
発表会のリハーサルは必ず行いましょう。ピアノ教師は一人ずつに講評を紙に書きます。預かった楽譜を見ながら、暗譜のあやしい所、指がもつれて滑る所、表現が乏しい所などの最終チェックを行います。保護者の方も参加して、発表会への心構えやマナーを知ってもらいましょう。続きを読む
本番前の心遣いは重要
発表会本番でのピアノ講師(ピアノ教師)は舞台袖での声かけなど心遣いが重要になります。経費節減のためにアナウンスを講師自らすると、声かけが出来ません。椅子の調整など舞台上の仕事もあるので、アナウンスは他の人に頼みましょう。本番中も暗譜忘れなど緊急事態に備えます。続きを読む