レッスンの進め方〜小学生編 12箇条

園児が小学生になり、社会性も芽生えてくると、親御さんを通さずに1対1で向き合うようになります。

親御さんとは直接お会いする機会が減りますが、大事なお子様をお預かりしているという姿勢は変わりません。しっかりとした信頼関係を作りましょう。

ピアノは2、3年で終わる習い事ではありません。生徒達とも絆を深めて行きましょう。

ピアノの優先順位は下位で良い
学生にとっては学校生活が最優先だと思います。学校生活に加えて他の習い事も多数あるなど、ピアノの自主練習に十分時間を避けないこともあります。そのような生徒さんには、適切な指導でレッスン時間内に成長させる事を第一に考えましょう。続きを読む
レッスンで初見がどんどん強くなる
生徒にとってピアノのレッスンが苦になる理由の一つに「譜読みが遅く初見が苦手」であることが挙げられます。小さいうちに初見力を付けてあげましょう。新しい曲に進む場合は、必ず生徒と一緒に曲の下見をしましょう。初見に強くなると新しい曲がより楽しみになります。続きを読む
弾きたい曲をどんどん弾かせよう
クラシックに限らず、生徒の弾きたい曲をどんどん弾かせると良いです。弾きたい曲を教えることで練習への意欲も湧きます。レベルに合った楽譜を選んだり指使いを考えたりする手間はかかりますが、生徒との距離が縮まることは何事にも変えがたい効果です。続きを読む
教室で友達を作ってあげよう
生徒に同じ学年の子がいる場合は、レッスンの時間を前後にするなどして、友達になる機会を作ってあげると良いです。発表会やお楽しみ会など教室の他の生徒さん達と交わる機会を作り、高学年には低学年の面倒を見てもらいます。教室で人と人との絆を作ると教室は繁栄していきます。続きを読む
伴奏にチャレンジする子を応援しよう
小学校ではピアノが弾ける子に伴奏のチャンスが回ってきます。生徒が音楽会や式典などで伴奏をやってみたいという場合は是非応援してあげてください。伴奏がうまくいくと、生徒自身にはもちろん達成感があるし、ピアノ教室にとっても良い宣伝になります。続きを読む
学校の音楽の成績はトップクラスを目指す
ピアノを習っているにも関わらず学校での音楽の成績が良くない場合、半分はピアノ講師の責任だと思います。音楽の教科書の楽譜はすべて理解させ、成績があがるよう協力しましょう。中学生になってから音楽のテストがある場合、テスト対策をしてあげると良いでしょう。続きを読む
親が迎えに来るまで外には出さない
レッスンが終わったら親御さんの迎えを確認してから生徒を外に出しましょう。迎えが来るまでの間を外で待たしていると道路に出てしまう可能性もあり危険です。また、親御さんとの信頼関係を築くためにも、迎えがあるまでは責任を持ちましょう。続きを読む
バイエルは全曲弾く必要はない
バイエルの短所は右手がメロディ、左手が伴奏と決められていることです。また、バイエルは似たような曲が多く飽きてしまうのも難点です。先生が気に入った曲だけピックアップして利用すれば良いと思います。三枝成彰の「バイエルであそぼう」は一緒に弾くと楽しめます。続きを読む
生徒の楽しみを考える
教則本の曲の合格するスピードは早くて2週、遅くても4週くらいの間隔にしましょう。この頃までに完全に一人で譜読みができる事が、今後のピアノ人生に大きな影響を与えます。ピアノが弾けるようになった楽しみを忘れさせない為にはピアノ講師の手綱さばきが必要になってきます。続きを読む
レッスンが終わった後の会話を大切に
レッスンが終わった後会話は大事にしましょう。家族の話題は控えた方が無難です。生徒達は感想を言う事よりも、体育の授業、運動会の種目等、答えがはっきりしている物に対しては積極的に答えてくれます。気になるアーティストについて聞くと、生徒の曲の好みもわかります。続きを読む
保護者との連絡方法を決めておく
小学生になると親御さんが送迎だけになるところも増えてきます。保護者の方との連絡方法を決めておきましょう。緊急を要しないものは連絡ノート、欠席の連絡・レッスン時間の変更などはメールが良いでしょう。即答ができなくても、「後でご連絡致します。」など入れましょう。続きを読む
生徒の管理簿をつける
生徒さんの管理簿をつけるようにしましょう。入会年月日、月謝、本、発表会などを記録しておくことをおすすめします月謝はトラブルに発展することもありますから注意しましょう。発表会では、連弾のパートナーの名前も書いておくと良いでしょう。続きを読む