出張レッスンの心得 12箇条

最近は親御さんが自家用車で送迎するご家庭が多いですが
外出が不便な方は出張レッスンを希望されます。

出張レッスンは自宅のピアノ教室とは違うポイントがいくつかあります。
よく考えた上で負担にならなければ引き受けましょう。

時間ロスを考える
出張レッスンの仕事を受ける際は、生徒さんのお宅までの交通手段と時間を考えましょう。交通費以外にも、移動時間の時間ロスも考えて仕事を受けるかお断りするか決めましょう。引き受けるからには最低5年間は通う覚悟をして下さい。続きを読む
茶菓は遠慮する
出張レッスン後にお気遣いいただくお茶菓子は遠慮する方が良い理由があります。その分時間が取られるし、先方もお茶代・お菓子代などの経費がかかると出張レッスンが億劫に感じられます。また雑談が多くなります。「次のレッスンの時間がありますので。」と言うとスマートです。続きを読む
駐車場を確認する
ピアノの出張レッスンの先の駐車場を事前に生徒さん側と確認しておきましょう。何かトラブルがあった時、全てこちらの責任になるのでストレスになるような場所はお断りした方が良いと思います。自宅に駐車場がない場合は生徒さん側に駐車場を決めてもらいましょう。続きを読む
始まりと終わりの時間は正確に
出張レッスンの始まりと終わりの時間はきっちりとすることが長続きする秘訣です。生徒さんのお宅もその前後の予定が組みやすいからです。遅刻してしまった場合は、その分の時間延長をしてレッスンします。その日の延長が無理な場合には、次回に時間をプラスします。続きを読む
子どもの態度が悪いのを覚悟して臨む
出張レッスンで教える子供(子ども)は自宅教室で教えるのとは態度が違う場合が多いです。緊張感がない、自分の出来がわからない、子供よりも親御さんとの会話が多いなど、デメリットには上手に対処しましょう。目に余る態度は親御さんの前でも叱って良いと思います。続きを読む
出張費はすっきりした金額にする
出張レッスンの出張費は交通費の他に移動にかかる時間ロスも考える必要があります。出張費はすっきりとした金額をワンレッスン毎に設定することをおすすめします。また、有料駐車場を使わなければならない場合は、出張費と別にきちんと請求すべきです。続きを読む
トイレは使わないようにする
出張レッスンでは玄関からピアノのある部屋に移動する以外は他の部屋を見ないようにしましょう。特にトイレや洗面所は気になる方が多いので借りないようにするのは重要なことです。続きを読む
遅刻の連絡はマメにする
出張レッスンで遅刻をする場合は必ず早めに連絡をしましょう。時間を大切にする教師はとても信頼されます。大幅な遅刻で十分なレッスン時間が取れない場合は、お宅に向かっていてもその日はレッスンを無しにして別の日に変更します。交通費などが無駄になっても仕方がありません。続きを読む
出張先で生徒が遅刻する場合もある
出張レッスン先で生徒さんがまだ帰宅しておらず、遅刻することが時々あります。生徒さんが遅刻した場合は超過レッスンをする必要はありません。通常のレッスン終了時間で上手に切り上げて終わりましょう。茶菓を遠慮するというのは予防策でもあります。続きを読む
二人以上の場合の出張費を考える
出張レッスン先で親子や兄弟など複数の生徒さんをまとめて教える場合があります。その場合は、二人目からの出張費を半額にしてあげるのが良いでしょう。出張費の印象もずいぶん違ってくると思います。続きを読む
レッスン室にある物に気を配る
出張レッスン先のピアノの上に花瓶や加湿器があったら注意してあげましょう。ピアノの敵はホコリと湿気です。ホコリについては言いにくいですが、湿気については言えると思います。ピアノにダメージがあった後では遅いです。紙類や鉛筆を置く場所にも注意が必要です。続きを読む
保護者の耳に注意
出張レッスンでは会話に注意しましょう。これは自宅教室のレッスンに保護者の方がついて来られる場合も同じです。ちょっとした生活の質問でも探っているように取られる場合もあります。続きを読む